※わからない用語があればDMください。随時更新していきます。
(素人調べですので、間違い等ございましたらご指摘ください)
マウスピース矯正ブランドの一覧は、こちらからご確認ください。
iTERO(アイテロ)
インビザラインなどマウスピース矯正に用いられる口腔内スキャナー。
アソアライナー
株式会社アソインターナショナルによる、マウスピース型の矯正装置。ソフト・ミディアム・ハードの3種類マウスピースを交換しながら治療を進める。
アタッチメント
マウスピース矯正を行う際に、歯に接着する白い樹脂。歯を動かす圧力をかけると同時に、マウスピースを歯に密着させて浮き上がらないようにする。マウスピース矯正を行うときは、アタッチメントを着けた上からマウスピースを被せる。
後戻り
矯正治療が終わって歯並びを整えたあと、再び乱れてくること。
アライナー
マウスピース型矯正装置のこと。
一期治療
乳歯と永久歯が混在している時期に行う矯正治療。歯を並べるスペースを確保するためにアゴを拡大したり、歯並びに悪影響を及ぼす癖を改善したりする。
一期治療で矯正を終える子もいれば、二期治療に進む子もいる。
インビザライン
アメリカのアライン・テクノロジー社が製作するマウスピース型の矯正装置。1997年から独自技術の研究と改良を続け、マウスピース型矯正装置のシェアは世界No.1。
Eライン(イーライン)
エステティックライン。鼻先と唇とあご先をつないだラインのこと。このラインが一直線、または唇が少し内側に入っていると、美しい横顔だと言われている。
エンゲージャー
=『アタッチメント』
開咬
奥歯は噛み合っているのに、前歯が噛み合っていない状態のこと。オープンバイト。
拡大床(拡大装置)
歯を並べるスペースを確保するために、上アゴや下アゴの歯を外側に移動させる装置。主に子どもの矯正で使われるが、大人の矯正でほかの矯正方法と合わせて使われることもある。スケルトンタイプやプレートタイプがある。
クリアコネクト
2006年に、アライナー歯科医師のWillis Pumphreyと、歯科技工士のPaul Dinhによって開発されたマウスピース型の矯正装置。改良を重ね、現在のマウスピース型矯正装置のシェアNo.2を誇る。
クロスバイト
上下の歯が正常に噛み合わず、上下の歯列の一部が逆になっていること。
口腔内スキャナー
口の中を3Dスキャンできる器具。歯や歯茎にスキャナーを当てることで、パソコンなどの画面に歯形を映し出すことができ、マウスピース矯正を行う際に用いられることがある。
口腔内スキャナーがあれば、従来歯形取りに使われていた印象材(粘土のようなもの)を口の中に入れて歯形を取る必要がないため、嘔吐反射を起こしやすい人でも歯形が取りやすい。
ゴムかけ
矯正治療をサポートする医療用ゴムを、マウスピースやブラケットに引っ掛けること。歯の動きを促進させる効果がある。
スマイルトゥルー(SmileTRU)
アメリカのSmileTRU社によるマウスピース型(アライナー)矯正システム。日本においてはデザインを行うのはアメリカ、実際にマウスピースを製作するのは日本という形をとっている。尚SmileTRU JAPANでは部分矯正用のマウスピースしか取り扱っていない。(2023年6月現在)
全顎矯正(ぜんがくきょうせい)
口全体、上下顎のすべての歯並びおよび咬合(噛み合わせ)を治すこと。全体矯正、全部矯正とも言う。全体を治療するため、部分矯正に比べて治療期間が長く、費用も高額になることが多い。
叢生(そうせい)
歯が重なり合って、歯並びが凸凹している状態のこと。『乱杭歯(らんぐいば)』とも言う。
チューイー
マウスピース矯正の際に使用する、丸く弾力のあるロール状のチューブのこと。マウスピースをはめた後にチューイーを噛むことで、マウスピースをしっかりとフィットさせる。
ディスキング(IPR)
歯と歯の間にスペースを作るために、歯のエナメル質を薄く削る治療方法のこと。0.5mm以上削ると歯の健康に影響するため、それ以下で行われる。
二期治療
乳歯と永久歯が混在している時期に一期治療を行い、一期治療だけでは歯並びが良くならなかった、または今後歯並びの乱れが想定される場合に行う矯正治療。
永久歯に生え変わってから行うので、いわゆる大人の矯正と同じ。
抜歯
歯を抜く行為のこと。歯列矯正においては、歯をキレイに並べるために抜歯を行うことがある。
反対咬合
噛み合わせたときに、下の歯が上の歯よりも前にきている状態のこと。受け口。
不正咬合
歯並びや噛み合わせが良くない状態のこと。
部分矯正
前歯を中心とした一部の歯を動かすこと。噛み合わせの治療を目的とせず、見た目の美しさを重視する。
一般的に全顎矯正と比べて、治療期間や費用は抑えることができる。
ブラケット矯正
歯にブラケットと呼ばれる器具を装着し、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かす矯正治療のこと。マウスピース矯正ができる前は、歯列矯正といえばブラケット矯正だった。
ブラックトライアングル
歯と歯の間と、歯茎に囲まれた隙間のこと。黒い三角形に見えるから、こう呼ばれる。ワイヤーやマウスピースによる矯正治療で歯を並べた際に、歯と歯の間の歯茎が下がってしまうことで、隙間が目立つことがある。
プレオルソ
子どもの一期矯正に用いられる、取り外しのできるマウスピース型装置。在宅時・就寝時にのみ着用し、口周りのトレーニングを同時に行うことで、歯並びの改善を促す。
保定
矯正治療が終わった後、動かした歯を定着させるために固定すること。一般的には矯正治療期間と同じ期間だけ、保定を行う。
ワイヤー矯正
=『ブラケット矯正』
リテーナー(保定装置)
矯正治療が終わった後、動かした歯を定着させるために固定するために装着するもの。マウスピース型、プレート型、ワイヤー型などがある。
乱杭歯(らんぐいば)
=『叢生(そうせい)』