歯列矯正を考えた理由ってなんですか? 私はコンプレックス解消が一番の理由です。
でも矯正ってそれ以外・それ以上(!)のメリットがあります。そして反対に、矯正に伴うデメリットも…。
ちょっと立ち止まって、改めて考えてみましょうね。
歯列矯正をすることのメリット3つ
1:見た目の良さ
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歯列矯正は、歯並びの不正や歯間の隙間などを補正することによって、ステキ✨な笑顔を作ってくれます。
私のいう“コンプレックス解消”がここにあたります。特にコロナ禍でのマスク生活を経て、余計に強く感じることになりました。
マスクを外しても違和感のない人って、たいてい歯並びやアゴの骨格がキレイなんですよね。(注:ただのぴいこママの感想です)
私もマスクを堂々と外して、躊躇せず思いっきり笑いたい…。まぁこの歳になって自己満だなと思ったりもしますが笑、何も考えず大口開けて笑いたいわけです。
蛇足ですが、ぴいこママはマスク生活中に鼻の横にあった、直径1cm未満くらいのホクロを除去しました。
このホクロは本当にずっと嫌で…鏡を見るのも嫌なくらい。今はキレイになくなって、人生変わるくらいハッピーです!(人生アンハッピーだったわけじゃないんだけどね!汗)
だから他人にとってどうってことないことでも、自分にとってのコンプレックスって人生変えちゃうんですよね…気持ち大事!!
2:口腔内環境と身体の健康維持
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噛み合わせの改善は、口腔内環境や身体全体の健康を守ることにつながります。
不正な噛み合わせは、将来歯やアゴ・身体全体の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。筋肉の緊張・頭痛・顎関節症などさまざまなリスクがあり、放置するのは健康状態を悪化させる一因に。
私は寝ている間に歯ぎしりをする癖があって、その話を矯正歯科医にしたところ、歯並びが原因かもしれないと言われたことがあります。
そして歯ぎしりをした結果、奥歯に知覚過敏のような激痛が走るようになり…、痛みで歯医者にいくと歯ぎしりからくるものだと言われました。その時はナイトガード(夜寝る時にだけつけるマウスピース)を使用していましたが、結局根本的な解決にはならないんですよね。
歯並びが改善すれば、もしかしたら歯ぎしりも治まるかもー!
3:虫歯や歯周病のリスク低減
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これは想像に容易いかと思いますが、歯並びが良くなれば虫歯や歯周病のリスクが下がります。
歯並びがガタガタだったり傾いていると、歯と歯の間に食べカスが詰まりやすかったり、歯磨きをしても磨き残しになりやすかったりするため、虫歯や歯周病の原因に。
歯列矯正によって歯並びが良くなることは、結果として口腔内環境を衛生的に保つこととなります。
私自身、前歯が叢生(でこぼこ)なのでどうしても詰まりやすく、歯磨きせずにいると食べカスが詰まったままになっていることもあるので、わかりみが深い…。
虫歯などのリスクもそうですが、食べカスが詰まった状態に気づかずに誰かと話して、その後気づいた時の恥ずかしさと言ったら!!
歯列矯正をすることのデメリット3つ
1:治療期間中の自己管理
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歯列矯正は一般的に、数ヶ月から数年にわたる治療期間を必要とします。この間、定期的な歯科医院の訪問や調整が必要となるケースがほとんどです。
また、マウスピースやブラケットなどの装置を清潔に保つためのケアや、口内環境を清潔に保つ努力も必要です。時間的制約とともに、自己管理が必須なのです。
2:不快感や痛み
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矯正装置(ワイヤーやマウスピース)が口の中にあることにより、最初のうちは不快感や違和感を感じることがあります。
また装置の装着時や調整の後は2〜3日痛みがあります。マウスピースはワイヤーほど痛みは出ないと言われていますが、感じ方には個人差があります。
その他、ワイヤー矯正をしている娘ぴいこは口内炎になることが多くなりました。マウスピース矯正はワイヤーほどではないものの、マウスピース着脱時に口腔内が擦れて傷になることも珍しくないそうです。
3:食事制限
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ワイヤー矯正の場合、 硬い食べ物や粘り気のある食べ物を避けるなど、一部食事を制限する必要があります。また、食べ物が装置に引っかかるという可能性も。
マウスピース矯正の場合、マウスピースを外して食事ができるためこうした制限はありませんが、歯列の移動に伴って噛み合わせの一時的な変化を生じることはあります。その際、食事や咀嚼に制限を受けることはあるでしょう。
これに加えて、デメリットはお金がかかるというとことですかね…。日本では歯列矯正は保険適用されないため、全額自費となります。
マウスピース矯正のなかには、比較的リーズナブルなものもあるので、そのあたりも視野に入れて考えてみるといいかもしれません。
矯正期間中は自己管理やケアが必要だったり、制限されることもありますが、それを乗り越えれば輝かしい未来が待っている!
そんなことを夢見て、歯列矯正頑張りましょ〜!
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