今回はインビザライン症例数が全国トップレベルだという『ALBA歯科＆矯正歯科 有楽町マルイ院』に行ってきました。インビザライン最上位のレッドダイヤモンド認定医が在籍するというクリニックですから、期待が膨らみます！
ALBA歯科＆矯正歯科
ALBAグループは現在、東京、神奈川、ベトナム合わせて16院を展開しています。
インビザラインの症例数は全国トップクラスで、年間1,000症例を超えるレッドダイヤモンドプロバイダーが監修。マウスピース矯正が難しい場合でも、各院に矯正専門のドクターが在籍しているため、最適な治療方法を提示してくれます。
無料カウンセリングの流れ
受付を済ませ問診票を書くと、タブレットを渡されます。どうやらALBA歯科の説明動画らしく、待ち時間を持て余すことなく過ごすことができました。
タブレットを返却すると同時に個室に移動し、歯科医師とご挨拶。
目視で歯並びをチェック
最初に口腔内を診てもらいます。毎度のことですが、お口あーん。
ここでもやはり、上の前歯2本の凸凹と、下の前歯の傾きは治るけど、上の右4番目の歯は動かせるかわからない、とのこと。動かせたとしても時間がかかると言われました。
動かしたいならワイヤー矯正の方がいいとのこと…うーん、やっぱりマウスピース矯正で右4番目を治すのは諦めた方が良さそうだなぁ。
ALBA矯正歯科はマウスピース矯正だけでなく、ワイヤー矯正も行っているため、そこが強みでもあります。マウスピースでは治らないところも、ワイヤーであれば可能だったりします。やっぱり歯列矯正はワイヤーに勝るものはないですから！（でも痛いし大変なので、ぴいこママは避けてしまう…）
またマウスピース矯正は、なにか歯にトラブルが発生したときのリカバリーが難しいという欠点がありますが、ALBA矯正歯科ではそんな時にもワイヤー矯正の医師が元の状態に戻してくれるそうです。
その際に別料金として10〜20万円といった金額はかかってしまうようですが、他のクリニックで治すとなると、もっと大きな料金が発生します。そう思うとALBA矯正歯科のように、ワイヤー矯正の専門医がいるというのは心強いです！
ちなみに有楽町マルイ店ではワイヤー矯正専門医が月に一回来ているとのこと。常勤ではないのは残念ですが、あくまでマウスピース矯正を目的にきているので、そこはまぁいいか〜。
インビザライン・料金説明
ALBA矯正歯科では、インビザラインのALBAパッケージという形で4つのコースを設けています。
| コンプリヘンシブ | アライナー数無制限 | 792,000円 |
| モデレート | アライナー26枚まで | 682,000円 |
| ライト | アライナー14枚まで | 517,000円 |
| エクスプレス | アライナー7枚まで | 297,000円 |
アライナーというのは、マウスピース状の装置のことです。このアライナーを1〜2週間で1枚ずつ交換していきます。
“エクスプレス”の7枚っていうのは、びっくりするくらい少ないです。治療期間にすると2ヶ月もかからないくらい。
ココに当てはまるのは、歯が1本少し傾いているかな、というくらいの人。“ライト”も症状が軽度な方用のプランのようです。
一方、一番上の“インビザラインコンプリヘンシブ”は枚数無制限で、作り直しが何度でもできます。
マウスピース矯正は、最初に一気に最後のマウスピースまで作ってしまうのですが、計画通りにいかないことがあります。そんな場合には再び作り直しをするのですが、コンプリヘンシブはその際の料金も含まれています。
さらに5年保証もついているので、治療を終えてから5年間の間に、後戻りなど歯並びが崩れてきた場合にも、無料で治療が可能なのです！
なお、どのパッケージになるかは最初の検査で決まります。この検査料が55,000円。
治療後のリテーナーについてはクリニックで作ったものであれば、1回分は無料とのこと。もしくはインビザラインのリテーナーを希望した場合は、上アゴ5,500円・下アゴ5,500円で計11,000円となります。
通院の際に毎回支払うべき調整料もかからないので、【検査料55,000円＋治療費】でマウスピース矯正ができるのです。
通院は月に一回で、マウスピースが浮いてないかなど随時確認を行ってくれます。しっかりはまっているか自分では気づかないことも多いらしく、ちゃんと確認作業をしてくれるのは嬉しいですね。
とはいえ距離が遠かったり時間がなかなか取れない人は、通院頻度が少ないところがいいだろうし、通院については意見が分かれそう。
私は毎月通ってでも、きちんと診てほしい側だなー。
ALBA歯科・矯正歯科 有楽町マルイ店まとめ
私が今回伺ったのは有楽町院だったので、有楽町院についてのまとめとなります。
東京にはほかに新宿や池袋、また神奈川にも点在しているので、お近くのクリニックを探してみてください。
メリット
- インビザラインの症例数は全国トップクラスの実力
- インビザライン年間1,000症例を超えるレッドダイヤモンドプロバイダーが監修
- ワイヤー矯正医もいるので、幅広い矯正に対応
- 年中無休なので通いやすい
デメリット
- 月に一度の通院が必要
- 現在、日本にあるクリニックは首都圏のみ
インビザライン取り扱いクリニックもいくつか回ったけど、やっぱり症例数が多いっていうのは安心感につながりますね！ マウスピース矯正はワイヤー矯正の認定医のような制度がないので、実績がモノを言います。
それに加えて、矯正専門医がワイヤー矯正を行っているのも見逃せないポイントです。前述したリカバリーの件もさることながら、そもそも歯列矯正の選択肢に幅があることはプラスでしかありません。
自分でマウスピース、ワイヤーのメリット・デメリットを聞いて、納得して矯正に臨んだ方が絶対にいい！です。
ALBA矯正歯科では双方の話を聞くことができるので、じっくり考えてみてください。
インビザラインは総額100万円くらいかかるのが相場だと考えると、ALBA矯正歯科のように症例数がトップクラスという安心材料をもちながら、この料金は良心的です！
インビザラインを視野に入れているのであれば、ぜひ無料相談へどうぞ。
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