体験談

【体験談:Zenyum矯正】おうちで矯正&ドクター確認はアプリで完結!

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インスタで見て気になっていたZenyum矯正。サイトTOPページの写真が日本の方じゃないようだけど、実際はどんな感じなんだろう…? んん〜気になる!

というわけで、早速TOPページの無料診断をしてみました!

口腔内の写真を送って翌日、早速Zenyum矯正から連絡がありましたよ。サイトには載っていない情報も載せていますので、最後まで読んでくださいね!

Zenyum(ゼニュム)矯正とは

Zenyum矯正説明

Zenyumは2018年にシンガポールで設立されたブランドです。開始以来急成長を遂げアジアの各国に拠点をもち、2021年には日本でもサービスを開始しました。マウスピース矯正のほか、電動歯ブラシや歯磨き粉・マウスウォッシュといったオーラル関連の販売も行っています。

事業の一つであるマウスピース矯正では、通院回数を極力減らすことで治療の負担を減らし、アプリ上で経過観察と管理を行っていきます。

矯正開始までの流れ

Zenyum矯正を行うとなると、このような順序となります。

  1. 公式サイトで簡易診断
  2. 結果連絡
  3. 提携クリニックで精密検査
  4. 契約
  5. マウスピース製作・開始

最初はスマホを使って写真を送るだけなので、気兼ねなくスタートできます。流れに沿って簡単に流れを説明します。

1:公式サイトで簡易診断

Zenyumのサイトから無料診断を行うことができます。

名前や住所など基本情報を入力したあと、自分で口腔内の写真を撮影して送信して終了です。写真撮影があるので、スマホから行うとやりやすいですよ。

ちなみに上の歯を撮影する際は、スマホを顔の下に持って顔は少し上向きで撮るので、なかなか難しかったです…。

送った写真はドクターが確認するようで、その結果と今後については翌日電話で連絡がありました。

2:結果連絡

着信は「080」から始まる番号だったので、「誰だろう?」と思ったのですが、Zenyumからでした。昨日送ったばかりなのに、レスポンスが早い!

Zenyumのホームページには乗っていない情報もある、とのことで、Zenyumについての詳細と今後について説明していただきました。こちらは後述します。

3:提携クリニックで精密検査

結果連絡を受けて「精密検査をしたい!」となると、提携クリニックへ予約を行います。検査料は22,000円〜です。

精密検査では、3Dスキャンとレントゲン撮影を行います。これで口腔内を詳しく調べて、治療計画を立てます。マウスピースの枚数や治療期間は、検査を受けて初めてわかります。

4:契約

検査結果を受けてZenyum矯正を始めるとなると、契約となります。

検査以外の料金はここで発生しますので、支払い方法など考えておきましょう。

5:マウスピース製作・開始

契約が完了したら、実際にマウスピースを作る段階に入ります。

出来上がったら再び提携クリニックに出向き、マウスピースを受け取ります。いよいよ矯正スタートです!

公式サイトに載っていないZenyum矯正

私は2の結果連絡の際に、Zenyum矯正について詳細を教えてもらえました。

ここからはサイトに載っていないことも書いているので、要チェックです!

Zenyum矯正の料金やマウスピースの枚数

Zenyum矯正では、公式にある通り部分矯正(ゼニュムクリア)と全体矯正(ゼニュムクリアプラス)の2つのプランが用意されています。

部分矯正は324,500円、全体矯正は575,000円〜660,000円(税込)です。

部分矯正ではマウスピースが20枚以内なのに対し、全体矯正は25〜30枚のプランと31〜45枚のプランがあるとのこと。これが価格にも反映されているのですが、30枚以内の場合は575,000円で、31枚以上の場合は660,000円となります。

ちなみに私は全体矯正になるとのこと。マウスピースの枚数については精密検査を受けてからの判断となるため、電話の時点で治療金額は確定しませんでした。

精密検査は提携クリニックによって料金が異なるようですが、最安で22,000円。つまり矯正の金額は、この検査費と先に挙げた治療金額を足したものとなります。

「え、通院にお金はかからないの?」と思われるかもしれませんが、こちらは無料!

再診料や調整費といったお金はかからないので、明朗会計ですね。

またマウスピースを全て使い終わった段階で、結果に納得していない場合には、矯正を継続することも可能です。その場合マウスピースが追加で必要になってきますが、それも無料!

再びマウスピースを作成しなければならないので、その際に必要な再スキャンに15,000円はかかりますが、それ以上にお金がかからないのは素晴らしい!の一言です。

矯正料金は以上ですが、矯正終了後は後戻りしないように保定が必要です。そのためのマウスピース型リテーナーは上下1セットで27,000円。

ただしこれは絶対ではなく、例えば近所の歯科医でもっと安く作ってもらえるならそれを使ってもいいし、マウスピース型ではなくワイヤー型がいい場合、それを他所で作るなどもOKとのこと。

気になる矯正期間・通院回数は?

Zenyum矯正では、マウスピース1枚を10日ごとに交換します。

私の場合は全体矯正なので、マウスピース25枚なら250日、45枚なら450日、つまり8〜15ヶ月を予定しているとのことです。部分矯正なら3〜7ヶ月くらいかな?と思いましたが、公式サイトには3〜9ヶ月と記載されています。

Zenyum矯正は通院回数が少ないというのも特徴の1つです。

この結果連絡の後に精密検査で1回、矯正開始時に1回、矯正終了時に1回、全体矯正の場合は途中経過としてプラス1回。

治療期間の長短はありますが、通院は3〜4回で済むんです。クリニックが遠い人や時間が取れない人には嬉しいですよね!

経過は専用アプリを使って、写真を送るという方法を取ります。毎回ドクターが確認するほか、気になることや困ったことがあればLINEやアプリで気軽に質問もできるとのこと。

診てもらいたいときには、事前に予約のうえ提携クリニックで診てもらうことも可能です。

Zenyum矯正、アリorナシ?

【アリ】です!

「マウスピースを全て使い切ったけど、これって理想の形なんだっけ…?」と思う人は決して少なくないようです。インビザラインをやっていても、再作成する人はザラにいるんだとか。

インビザラインもフルプランなら無料で作り直しができますが(注:回数などクリニックによる)、なにせ初期費用が高額。Zenyum矯正のトータルフィーを踏まえて、再スキャン15,000円でマウスピースの再作成ができるのは良心的と言えそうです。

ただ最初の診断は無料でも精密検査に22,000円〜のお金がかかってしまうので、精密検査に進む段階で、ある程度「Zenyum矯正でやろう!」という心構えがあった方がいいでしょう。

とはいえ精密検査をした結果、「やっぱり違うな…」と思ったら潔く切り捨てる勇気も大事!

22,000円は安くない金額ですが、検査費としてはリーズナブルな方なので(娘ぴいこは検査で4万円でした)、医師への信頼度や相性など考えて契約するかどうか決めてくださいね。

なおZenyum矯正と同等の料金で、通院回数が少なく済むマウスピース矯正ブランドに、【DPEARL矯正】があります。

DPEARLはwebから申し込みすれば、検査費が無料になるのでこちらもオススメです!

【体験談:DPEARL】治療期間の短さと金額の安さにビックリした話 2023年4月、DPEARL矯正についての無料矯正相談に行ってきました。高額な歯科矯正を少しでもリーズナブルに、また短期間で終わらせた...

Zenyum矯正まとめ

メリット

  • 価格がリーズナブルで、わかりやすい料金設定
  • マウスピースを使い果たしても、歯並びに納得できなければ継続可能
  • サイト上で無料診断ができる
  • 通院回数が少なくて済む
  • いつでもLINEで相談ができる

デメリット

  • 精密検査にお金がかかる
  • 対面で診てもらいたい人には不安かも

その他、提携クリニックは全国に広まっているものの、住む場所によっては遠いかもしれません。私は2箇所紹介してもらいましたが、どちらも片道1時間ほどかかる場所でした。

ちなみに私は、通院回数が多くても対面で診てもらいたいタイプなので、デメリットに書かせていただきました。

でもお子さんがまだ小さかったり、仕事や介護でなかなか時間がとれない方にとっては、通院回数が少ないと助かりますよね〜。

私のママ友は、下の子が幼稚園に入っていないときにマウスピース矯正を始めたので、通院の時間調整が大変だったと言っていました。そんな方はZenyum矯正のようなスタイルはいいと思います!

公式サイトから診断に進めば、全体矯正・部分矯正のどちらが向いているか教えてもらえますし、無理に精密検査に誘導されることもありません。

気になる方は、気楽な気持ちで簡易診断してもらってみてくださいね!

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ABOUT ME
ぴいこママ
真ん中子♀がワイヤー矯正を始めて、歯並びがキレイになったのを見て羨ましくなった人。見た目もそうだが、歯列矯正で健康な歯を目指す。現状歯並びは叢生・反対咬合。 ▶︎現状と問題点▶︎ 上の前歯2本が反対咬合/左上の歯が1本内側に倒れている/右下の歯が1本内側に倒れている/奥歯の噛み合わせはいいらしい/下アゴの骨隆起がすごい。無意識の食いしばりが原因と思われる/食いしばりがあるので、顎関節症になるリスクがあるらしい